【第4回】ガチャは悲劇しか生まない

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「スマホゲームのこれから」、第四回です。

日本は知りませんが世界では本格的なガチャ規制が始まったみたいですね。

昔のガチャと今のガチャを比べつつ、ガチャが生み出すものは結局何なのか?を考えてみようと思います。

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【前提】今のガチャと昔のガチャの違い

昔のガチャには、レア度はありませんでした。

目玉商品が2つくらいあって、残りは全部同じ。

目玉商品だけ確率落とされたりはしてましたが、だいたい同じくらいの確率でした。

商品の数は多くて20~30くらいでした。

そして、その多くが取引可能でした。

さて、今のガチャはどうでしょうか。

ご存じの通り、レアリティというものが存在します。

そして、数はどうでしょうか。

多い作品では500オーバーが当たり前になりました。

取引はできないことが多いです。

ガチャが生み出すもの

ガチャが生み出すものは何でしょうか。

かなが思い浮かぶ限りでは、以下のようなものです。

ギャンブル依存症

ガチャはギャンブルです。

ガチャで当たりが出れば、また当たりを引きたいと思う。

そしてまた、ガチャを引く。

以下、繰り返しです。

ガチャを引き続けていると、いつかはギャンブル依存症が出来上がります。

特に課金している場合は…ね。

ギャンブルとの違いは、報酬はキャラクターなど「デジタルコンテンツ」であることでしょうか。スマホゲーのガチャを回しても一円も帰ってきません。あ、アンチラ問題の返金とかの話は別です(あれもゲーム内の石で返したのでお金を返してはいないのですが)。

友人関係のねじれ

ガチャが引けなかった人と引けた人。

引けた人はよくガチャ結果を自慢します。

引けなかった人はどうなるでしょうか。

ガチャで何も出ない!こんなクソゲーやめちまえ!

となるわけです。

それか、自慢してきた引けた人に対して腹が立ち、絶交してしまう…といった話を聞いたこともあります。

とにかく、人間関係に亀裂が生じます。ガチャが原因でリアルの友達が減る可能性があるのです。

作品への偏見

「あのゲームはとにかくガチャが出ない。だからあの作品はクソだ。」といったケースですかね。

実際そう思われているのが現実です。仕方ない話ではありますが。

ガチャがきっかけで作品への足が遠のくこともあります。

おわりに:なぜガチャをするのか?

なぜガチャをするのか?

その答えは簡単です。

簡単に儲かるからです。

多くの運営ではユーザーの声などほとんど考慮されていません(残念ながら…)。

しかし、お金がなくてはゲームが続かないのもまた、事実です。サーバー費とか開発費とか、回収しなければいけない費用はたくさんありますから。

ただ、その「お金の集め方」に問題があると思うんです。

とりあえずガチャを置いておけ。

廃課金から搾り取れ。無課金微課金は考えるな。

といった印象があります。

こんなかんじ。

おじいさん=ゲーム、若者=廃課金者と考えてください。

昔のネトゲはこういうイメージがあります。

大昔は多くのネトゲが「月額課金制」でした。毎月お金を支払わないとプレイできない感じ。

つまりは、多くの人の少額のお金でゲームが支えられていたのです。

いくら廃課金しているユーザーといえど、ユーザー一人が出せるお金には限りがあります。

搾り取ろうにも、搾り取れる限度があるのです。

最初に書いた通り、世界ではガチャの規制が始まっています。

狭い人から多くの額より、広い人から少ない額のほうにシフトしていかないと、いざ日本でガチャが規制されたときに生き残れない気がするのです。

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