ソシャゲ・スマホゲーはなぜ特攻を実装するのか?

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「ソシャゲ」およびソシャゲ型スマホゲーのお話です。

ランキングイベントが実装されているゲームにおいてたいていは存在する「特攻」について。

もともとは携帯ゲーによく実装されていたものだったんですが、最近はスマホゲーでよく見かけます。

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ソシャゲにおける特攻とは何か?

自キャラが敵キャラと戦っているところを想像してください。

こんな感じです。

特攻がない状態で敵を攻撃したとしましょう。

もし、自キャラが特攻を装備していたらどうなるでしょうか。

こうなります。

桁がひとつ上がりました。

たいていの特攻は「ひとつ桁が変わります」。

もっとすごいものになると桁が5つ変わります(実話)。

「その敵に対してだけ、圧倒的に有利になれるアイテム」のことを特攻と呼びます。

特攻とイベントのつながり

特攻の効果はあんな感じです。

ここに、イベントスケジュールを加えてみます。

※2019年7月のカレンダーをもとに作成。

イベント期間が10日であるものとするとこんな感じ。イベントが終わった次の日にはまた新しいイベントが開催されます。

イベントごとに新しいキャラが実装され、そのキャラが特攻になる。イベントが終わったらまた新しいイベントが始まり、特攻が実装される。あとは以下ループなので省略。

たいていのソシャゲの場合、実装時に特攻で実装されたキャラは以降のイベントで特攻になることはまずありません。復刻が来ても普通のただのキャラとして来ます。

戦いは特攻キャラを集めるところから?

特にランキングが実装されている場合、ポイントをいかに稼げるかの戦いになります。

特攻キャラがいるかいないかでポイントの集まり方は「大きく変わります」。

つまり、特攻キャラがいないとスタートラインにも立てないんです。

結果、特攻キャラを手に入れるための「ガチャ」がよく回るようになります。

イベント報酬が特攻になっているのはまだ良心的な方だと思いますよ…まあ、一番は特攻実装してないことなんですけどね。

(特攻になっているイベントが終わるとゴミ扱いされることも多々あります。生み出されたキャラクターサイドから見ると悲しい以外の何物でもありません。なんせそのときゲームをしていなかったプレイヤーからすればゴミ同然ですから)

みもふたもないはなし

ひとことでまとめます。ぶっちゃけます。

ソシャゲが特攻を実装する理由はズバリ

ユーザーに課金してほしいから

です。

これだけです。

特攻がガチャの中に入っていれば、特攻効果を求めて出るまで回す人が必ずいます。

そういう人たちから搾り取ろうという話なわけです。

ひったすらこのループ。

特攻のために無課金石を投下する人もよく見かけますね。

余談:ランキングを実装する理由も同じ

ランキングを実装する理由も同じです。

敵と戦わせるよりユーザー同士で殴り合った方が競争が激しくなり、より多くのポイントを「システム的利益がなくとも、ランキングに入りたいがためだけに」得ようとします。そして回復アイテムや特攻キャラにお金を注ぎ込む…というわけです。

(※ただし、楽しそうにイベントを走っている人はいないと言ってよい。たいていは死に物狂いで走っている。)

ランキングに入ると優越感にひたることができます。

で、それを見せつけられた人はもっと頑張ろうとなると。

イベントを「走る」人が増えていく。

争いは激化する。

もっと「ポイントを取ろう」とする人が増える。

以下ループです。

そして、激しくなりすぎたゲームはこう呼ばれます。

「札束の殴り合い」と。

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