スマホゲーにおける“名脇役”の扱い

この記事は約4分で読めます。

ずっと回復職のかなです。

かなはずっとやってきて、思ったことがあります。

スマホゲーよりネトゲのほうが民度がましに見えてきたんですよ。

ネトゲは民度やばいから近づくなってよく言われるけど。

全体で見るとスマホゲーのほうが悪い気がするんです。

なぜそう見えるのか?

それは、「回復・支援職の扱い」の違いからだと思います。

スポンサーリンク

ここでの回復・支援職の定義

いわゆる「回復職」「支援職」「防御職」のことです。

回復職はその名の通りパーティーのHPをスキルで回復させる人。

支援職はバフを味方にばらまく人。

防御職はパーティーの前に出て、敵の攻撃を受ける人。

「アタッカー」に比べると火力が低いので、ソロプレイがしんどい職が多いです。

デバッファーは「アタッカー」寄りでアタッカーできる職も多いのでここでは除外します。

ネトゲの職業問題

韓国産のネトゲに多いんですが、全員がアタッカーのゲームが結構あるんです。

例えばエルソードとか(支援職はあるがデバフメイン)、黒い砂漠とか(売りが「全員アタッカー」)。サービス終了したものも含めると結構ありますね。

なぜ韓国産のネトゲは回復・支援職がないのか?

「育成がつらいから」「搾取されやすいから」でしょう。

黒い砂漠のキャッチコピーに

「この世界に脇役は一人もいない(誰もが主役の世界へ)」

というものがありました。

このことからもわかるように、回復・支援職は名脇役なんです。

回復・支援職の立ち位置

回復・支援職はね。

派手さはないよ。むしろ地味だよ。

自分で敵を倒すことはしないから、縁の下の力持ちタイプですね。

で、たいていは「自分で敵を倒せない」んですよ。正確に言うと「倒せなくもないけど火力職の20倍くらい時間かかる」んですよ(ゲームによって若干の違いはあります)。

でもね。

そんな回復・支援職の人がいないとクリアできないダンジョンとかもあるんですよ。

事例:幻想神域の天空の塔19層

知っている人は知っているであろうステージ。

とりあえず概要をまとめます。知ってる人は読み飛ばしてもらっておk。

  • 全プレイヤーが三つの「専用スキル」を使って攻略するステージ。
  • 「専用スキル」は「黄色」「赤」「青」の3つに分かれる。
  • 「赤」の人が敵を攻撃してアイテムを出し、「黄色」の人がそのアイテムを陣地に運ぶ。これをひたすら繰り返せばクリアになる。
  • 「赤」の人はデバフを受ける。
  • 「黄色」の人はアイテムを持っている間とにかくダメージを受けまくる。
  • ダメージを受けまくっている「赤」「黄色」の人を「青」の人が防御回復系スキルで支援する。

「黄色」の人は陣地に運ぶまでの間、支援なしで攻撃を耐えることはできません。それだけ激しいです。

「赤」の人はデバフなんで、たまにデバフが痛すぎて死んでる人がいますね。「赤」の人がアタッカーに該当します。

で、この層。

「回復職」こと「ハープ」をメインかサブに持ってる人はもう一つの選択肢があります。

「専用スキルを取らず、自前の回復スキルで黄色の人を支援する」というものです。

そして、この支援がクリアできるかどうかを決めると言っていいくらいなんです。

ぶっちゃけるとね。塔は40人まで入れるから、さぼる人めちゃいるよ。

だけどね。

この層クリアしたときだけはね。

エリアチャットっていう40人全員がきけるチャットがあるんですが、クリアしたときにそのチャットで

「回復ありがとうございました」

的なコメントがずらーと流れるんです。

もちろん無言の人もいるよ。回復職の人は書く必要ないもんね。むしろ書いてたら変だよね。

常に回復職のかなはこれ見るとちょっとうれしくなるんですよ。たとえ自分が「赤」やっててもね。

(余談)

さっき「さぼる人めちゃいるよ」と書きましたが。

自分がたいして弱くもないくせにさぼってる人が大量にいて、「黄色」が足りなくて終わらなかったことがあるんですよ。

普段「赤」やってる人が「黄色」に回らざるを得ない事態が起きてたんですよ。

「黄色」の人、マジギレしてたよ。

「弱くない人はちゃんと働け」って。

「いて当たり前」から「いてくれてありがとう」へ

スマホゲーでは「回復職はいて当たり前」って思ってる人が多すぎます。

ネトゲではね、回復職は名脇役ってわかってる人が多いからか、重宝されるんです。

決してかなが重宝されたいわけじゃないんです。

ただ、搾取というか、回復職への酷い扱いをこれまで何回も見てきてるんです。

回復職のありがたみをちゃんと理解してください。

回復職の環境改善を期待して、記事を終わろうと思います。ではでは。

タイトルとURLをコピーしました