こんにちは。かなです。
新入生のサークル入会が先日ありました。今年はかなが入ったときよりも人数が多く、豊作だと言われ喜んでおります。詳細な人数は控えますが、なんとかなの世代の約4倍。
やっと新歓の時期が終わったわけですが、いくつか問題も見えてきました。
というわけで、しばらくの間は今年の新歓を振り返ってみようと思います。
新入生女子がオタサーに対して思いがちなこと

オタサー入りたい!でも「オタサーの姫」だと思われたくない!
と思っている新入生の方、多いと思います。
というか、かなが新歓で見ている限り、結構います。
女の子何人いるの?男女比どれくらい?と気にする子も見てきました。
今日はそんな人に向けて、「オタサーの姫」は本当に存在するのか、オタサー所属の視点から考えてみました。
そもそも「オタサーの姫」とは
「オタサー」で検索するとまず上がってくるのがこのキーワード。
ひとことでまとめると「男性中心のサークルの中にいる紅一点の女性」。
「複数人の異性メンバーと恋愛関係を持ち、サークルを壊す存在」という意味で使われることも多いようです。
オタサー=男性多数ではない!
オタサーの男女比は「何についてのオタサーか」に左右されます。
男女比については男性が圧倒的に多いと思われるようですが(おそらく「オタサーの姫」の影響でしょう)、女性が多いオタサーも存在します。
かなが所属しているオタサーは男性が多いサークルですが、圧倒的というほどでもありません(だいたい男女比3:1)。
(オタサーに入れていいのかわからない領域ではありますが)ロボット研究会とかになると男性が圧倒的に多く女性が非常に少ない、なんてことが起きるようです。
「オタサーの姫」に思われたくなければ、たいていのサークル紹介に書かれているであろう「男女比」を参考に考えるか、サークルに直接「女子どれくらいいますか?」ときいてみるべきでしょう。
オタサーに恋愛目的で来てる人はいるのか?
少数ではありますが、います。
ただし、「オタサーは恋愛する場所ではない」とわかってきている人が多いのでかなり少ないです。
かなの体験談ですが、オタサーに来る人は恋愛に無関心な人が多いんですよね。
そんな恋愛無関心が管理しているサークルですから、恋愛目的で来ている人とかがいると締め出されます。(迷惑だからやめてくれって感じで)
オタサーの姫がネタとして有名になりすぎたからか、オタサー側も結構警戒してるって感じですね。
オタサーの姫的な状況は、オタサーでというよりかは別のもう少し華やかなサークルのほうが起きやすいと思います。「オタサーの姫」を知らないオタクとは全く別の世界で生きている人たちのほうが知識不足で姫に振り回されるかも…?(オタクはオタサーの姫には敏感な傾向あり)
あ、ただ、恋愛は恋愛でも。
キャラクターに対して恋している人はいますよ。それも結構な人数。
オタサーの姫はほぼ発生しない?
…とまあこの男女比事情を見てもらえればわかるように、「オタサーの姫」はオタサーの中でも限られた一部でしか発生しません。
むしろ、オタサーに入りたいのであれば、気を付けるべき対象は「オタサーの姫」ではありません。 「オタサーの姫」はエンカウント率が低い分、まだマシです(というかだいたいのサークルでは発生すらしません)。 もっと気を付けるべき存在はたくさんいます。
危険度が高くかつエンカウント率が高いのは「信者」です。
「オタサーの姫」の見た目に該当する人には気を付けた方がいい気はしますけどね…
ここだけの話、危険因子「信者」の見た目はオタサーの姫の見た目にかなり近いんです。