こんにちは、かなです。
「オタサーとは何か」について紹介したいと思います。
だいたいは名前通りの活動をしていますが、名前から活動内容が想像しにくいものもあるので、いくつか説明します。
そもそもオタサーとは
「オタサーの姫」って言葉がありますし、オタサーという言葉は聞いたことがある人が多いと思いますが、そもそも「オタサー」とは何かについて。
ざっくりまとめるとこんな感じ
その名の通り「いわゆるオタク趣味が好きな人が集まっているサークル」のことです。
具体例を挙げますと、以下のようなものがあります。だいたい名前が「○○研究会」「○○同好会」であることが多い印象があります。わりとどこの大学にもありそうなメジャーなものだと
- 漫画研究会
- アニメーション研究会
- ゲーム研究会
- ある作品に関する同好会(例:「ラブライブ!同好会」、「アイドルマスター同好会」など)
あたりでしょうか。
他にも珍しいものになると「TCG(トレーディングカードゲーム)研究会」などがある大学もあります。
関東の大学であればコミケに申し込んでコミケに「学漫」として出展したりもします。
ほかにも、同ジャンルのオタサー同士でコミュニティが形成されていて、交流会が行われたりもします。
だいたいこんなことやってます

ところで、オタサーって何やってるの?
あ、はい。よくきかれます。
というわけで、よくあるものについてまとめてみます。
注意!各大学によってオタサーの活動形態はそれぞれです。今からあげるものはあくまで「よくある例」であり特定の大学サークルのことを指しているわけではありません。オタサーの活動形態については、必ず自分の大学のサークルで確認を取ってください。
漫画研究会
おそらくもっともメジャーであろうオタサー。
たいていの場所であれば「会員が漫画を描き、部誌を発行し、それをコミケ等で頒布する」パターンが多いようです。
たまにサークル内に「プロ」の人がいて、漫画雑誌に寄稿している人もいます。個人で二次創作などをやっている人も多いです。
アニメーション研究会
活動の流れはほぼ漫画研究会と同じ。「会員がアニメを作り、作品を完成させ、それをコミケ等で頒布する」といった感じです。
漫画研究会との大きな違いは、あちらは作品を一人で完成させるのに対し、こちらは「複数人でひとつの作品を作り上げる」ことでしょうか。
そのままアニメーション会社に就職する人もいるようです。
大学によっては、漫画研究会とひとつになっているところもあります。
ゲーム研究会
漫画・アニメあたりはだいたい同じような名前がついているものの、こちらの名前は大学によりまちまち。
こちらも流れは例により同じ。
ある作品に関する同好会
その作品のコアなファンたちが集まる場所。
作品に関しての会誌を発行するのが主な活動。
アイドル系作品の同好会であればヲタ芸の練習をしたりもします。
こちらも他と同じくコミケ等に参加するサークルもあるようです。
ほかの「よくあるオタサー」との違いは、ほかが一次創作メインになるのに対しこちらは既存の作品に関する活動をすることでしょうか。
おわりに:最初は複数サークル所属もアリ
漫画研究会とアニメーション研究会など、活動内容が似ているサークルがたくさんあります。
(大学によっては同じようなサークルが複数あったりもするようです)
そのサークルの雰囲気などもあるでしょう。
最初のうちは複数サークルに所属してみるのはいいかもしれません。